9月21日

多賀歯科医院ペリオセミナー(2016.6.29)に参加しました。

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今日からゲスト歯科医師、歯周病専門医の福井先生にお越しいただき歯周病についてのセミナーを受講しました。
まずは基本的な歯周病とはどんな病気か。どのようにして体内で変化が起きているなど病理学的なお話からスタートしました。歯科助手にも分かりやすい言葉で説明してくださり、歯科衛生士学校で習ったことの復習にもなりました。
診査ではなにを見るのか。もちろん口腔内もそうですが、患者さんの生活背景、生活習慣にも介入が必要になってくることを教えていただきました。死守病検査時の器具の挿入の仕方は、お互いスタッフ同士で術者役、患者役となり先生にチェックしていただきました。
貴重なお時間をいただき、習ってきた復習とわからなかったことが解決できたので今後の診療に活かせていけたらと思いました。
 
 
 
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今回福井先生のペリオセミナーで今まで知らなかった歯周病について1から知ることが出来て良かったです。
例えば
①歯周病の菌が毒性を持つまでの時間は平均48時間かかる。
→なので、回数が多いほど予防できる訳ではなく、1回1回のハミガキの質が大事である。(カリエスの予防のためには1日2回のハミガキ)
②喫煙とコントロールされていない糖尿病は歯周病の2大リスクとされている。
→☆糖尿病は、歯周病のリスクも虫歯のリスクも高い。
1.歯周組織の修復の遅延と易感染症
2.歯肉の炎症所見と歯周症の重症化
3.唾液の分泌量低下による自浄作用の低下
4.高いう蝕活動性
→☆喫煙者における歯周病悪化のメカニズム
タバコ中の有害物質(一酸化炭素、ニコチン、コチニン、タール他)
⇒上皮細胞、線維芽細胞のコラーゲン再性能が低下⇒創傷治癒の遅延か
⇒血管の収縮⇒好中球の遊走性や貪食能の低下⇒歯周組織破壊、歯周炎の増悪
 
今日学んだ知識を活かして、今後の歯周病治療、予防歯科に役立てていきたいです。
 

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