口臭でお悩みの方必見!知っておくべき5つの原因

2018年2月21日

口臭は自分では気づきにくいものなので、とても気になりますよね。

家族や周りの人に口臭を指摘されたり、歯磨きを丁寧に行っても口臭が気になる、歯科医院で治療しても改善しない…という方も少なくないでしょう。このように、口臭は原因がわからない場合も多くあります。口臭の原因は主に5つあります。

この5つの原因を知って、口臭の改善に役立てましょう。ここでは、口臭の5つの原因について詳しくご紹介します。口臭にお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

口臭の5つの原因

それでは早速口臭の5つの原因について見ていきましょう。

虫歯が原因の口臭

口臭の原因として考えられるのが虫歯や歯周病です。

虫歯になると歯髄が腐って臭くなります。虫歯の菌が歯根の外で歯茎に感染すると膿の袋を作っていきます。この袋からたびたび膿が排出されることで、口臭につながってしまうのです。

歯周病が原因の口臭

そして、口臭の原因となる歯周病です。歯周病は、歯肉炎と歯周炎を指しています。歯周ポケットが浅い軽度の状態の歯肉炎から、歯を支えている歯根膜に炎症を起こし、骨まで吸収される重度の歯周病までその症状は様々です。軽度の歯周炎では、自覚症状があまりないので、自分では気づきにくいのです。

歯周ポケットの深さは、健康な人なら1~2㎜程度です。しかし、歯茎に炎症を起こしている人の歯周ポケットは3㎜以上になっています。歯茎に炎症を起こすと膿が出るのですが、その膿が歯周ポケットの中に溜まり、異臭を発してしまうのです。

歯ブラシでは狭い歯周ポケットの中まで完璧に磨くことは不可能です。また、丁寧に歯磨きしていても、頑固な歯石が落とせないので、口臭につながる可能性があります。

舌苔が原因の口臭

舌の表面には、ひだになった乳頭や突起でおおわれています。これらを広げると、舌の表面積はなんと畳10つ分あるともいわれているのです。

そのため、面積が広い舌にはたくさんの食べかすや細胞の死骸などが溜まってしまいます。そこには細菌が増殖して腐敗臭を発していきます。これが、舌から口臭が起こる大きな原因となります。

そして、舌は口臭の原因になるだけではなく、細長い糸状乳頭が角化するので、白く見えています。唾液が少ない人や口呼吸などで口内が乾燥しやすい人などは、余計に白くなりやすいのが厄介です。

舌が白くなると見た目にも問題が出るので舌磨きすることもあるでしょう。しかし、実はこの舌磨きが大きなトラブルに発展する場合もあるのです。間違った舌磨きをすると、細長い糸状乳頭は傷ついてしまい、余計に角化が進んでしまいます。

傷ついた細胞は細菌のえさになっていきます。そして、舌に苔ができて口臭が悪化するという悪循環が発生してしまうのです。

膿栓が原因の口臭

口臭は、膿栓というものが原因かもしれません。膿栓は、においだまや臭い玉と呼ばれる口臭の原因の一つです。

この膿栓は、それ自体はそれほど臭くないのですが、つぶすことで悪臭につながります。そのため、これが喉にあると考えると、口臭の原因になってしまってもおかしくありません。

口臭の対処法とは?

このように、口臭の大きな原因は5つあります。それでは、口臭を改善するための方法をご紹介します。

歯科医院を受診する

はじめに重要なことは歯科医院で調べてもらうことです。虫歯や歯周病は、自分ではわからないことがたくさんあります。

しかし、歯科医院でレントゲンで撮影したり、歯周ポケットの深さを調べてもらうことで、簡単にわかるでしょう。

歯科治療する

虫歯や歯周病が見つかると、治療を受けることが大切です。虫歯や歯周病を治療し、口臭の根本的な原因を治療しない限り、口臭はなくならないでしょう。

定期的に歯科検診を受ける

歯周病は、残念ながら完治しない病気です。治療で一時的によくなったとしても、体調が崩れることで再発する場合があります。そのため、3か月おきに定期検診を受け、様子を観察することが大切です。また、歯石も定期的に取り除くことが大切です。

このことにより、歯周病の悪化を防ぐことができるのです。

舌のケアを行う

間違った方法で舌磨きをしていると、舌を傷つけてしまい、口臭につながってしまう可能性があります。舌のケアを行う際は、舌専用のブラシで優しく舌を2回なでるだけにしましょう。物足りないかもしれませんが、これ以上こすると、舌が傷ついてしまう可能性があるのです。

喉のケアをする

口臭につながる膿栓や膿汁を防ぐには、うがいを行うことが最も効果的です。うがいによって、のどの細菌や汚れを洗い流すことで、膿栓や膿汁をできにくくするのです。

口と喉の乾燥を防ぐ

口や喉が乾燥すると、口臭のもととなる細菌が増殖するので、ドライマウスなどで唾液の量が少ない場合には、こまめに水分を摂取して喉を潤すことが大切です。

これらのことを行うだけで、口臭はかなり改善されていくでしょう。

口臭の原因を知って口臭を改善しよう

いかがでしたか?

口臭の5つの原因はしっかり理解できましたか?

口臭の原因となる歯周病は再発しやすい疾患なので、定期的な検診を受けることが重要です。数か月ごとにクリニックで検診を受けましょう。

プラークは細菌の集まりですが、日ごろのていねいなブラッシングで取り除くことができます。ただ、歯周ポケットの深いところに関してはブラッシングだけでは取り除くことができませんので、クリニックでプロの手で専門的なクリーニングを受け、完全に取り除いてもらいましょう。

歯周病は治療によってある程度状態がよくなっても、いったん歯周病に侵されたところの溶けてしまった骨が元に戻ることはありません。

ブラッシングやメンテナンスがいい加減だと、細菌が活動を始めてしまい歯周ポケットは深くなり再発してしまいます。さらに、治療には限界があると言われており、部分的に治癒できないところがあります。

そういったところについてもクリニックでメンテナンスを受けることで進行を食い止められると言われています。

ぜひ、口臭の原因を知って、口臭のない快適な生活を送ってくださいね。

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