インプラント治療は高い成功率が特徴

2019年7月31日 八王子 歯医者 多賀歯科医院whitening02_2

インプラントは成功率が高いことで知られています

インプラント治療とは、金属などを顎骨に植え込むことで咬合を回復させる人工歯根を用いた治療のことを指します。
昨今のチタン製のインプラントは、かつてのインプラントと比較をすると驚くほど性能が高くなっています。
正しい診断と適切な施術のもとで、精度の高い補綴が行われれば、予後の信頼性は十分高いものとなります。
人工歯根を顎の骨に植えて、3〜4カ月間安静にしていただくと、人工歯根と骨が完全に固着します。
これを『オッセオインテグレーション』と呼称します。
インプラントは一度定着すると、除去しようと思っても簡単に除去することはできません。
どうしても除去しようとするならば、骨ごと削ってインプラントを除去するしかありません。
チタン製のインプラントはそれほどしっかりと定着します。
そのため、最初からしっかりとインプラントが植立され、動揺が生じることはまずありません。
逆に言えば、最初から動揺しているようなインプラントは失敗と考えたほうがよいでしょう。

インプラント治療後に痛くなったりすることはあるのか

先に紹介したインプラントは、しっかりと成功すれば、後になって痛くなったり、動揺して使えなくなったりするようなケースはほぼありません。
そのため、成功率が極めて高く、インプラントの失敗例は最初の1週間で判定できるという特徴があります。
したがって、後で悪くなる、ということはほとんどありません。
施術が失敗した場合、植立をした1週間前後にグラグラしたり、痛みが残っていることを感じることが多いです。
このような場合はすぐにインプラントを除去し、骨の回復を待ってから再度治療をやり直していただくのが得策です。
『オッセオインテグレーション』を起こすタイプのインプラントの場合、他の歯と連結することがなくとも、独立して、十分咬合に耐えることができるようになります。
そのため、隣在歯を削ったりする必要もなく、欠損部にインプラントを植立するだけで十分なのです。
それは、一歯欠損でも多数歯欠損でも、場合によっては1本も歯がなくとも問題ありません。
インプラントは普通の歯と同じように咬んでも全く問題なく、患者さんに痛みや不安を感じさせることはまずありません。
健全状態の大臼歯は、1歯に50kgもの力が加わることがありますが、インプラントはそれ以上に力を加えても壊れることはありません。
インプラントは違和感もなく、口に入れていることもすらも忘れてしまうほどです。
また、審美性も高いため、天然歯に近い見た目の美しさも魅力的です。また、耐久性も天然歯と同等です。

インプラント手術の不安について

ここまでインプラントのメリットを上げてまいりましたが、手術について不安に思われる方も少なくないのではないでしょうか。
インプラントの施術は、経験の豊富な歯科医が行えば術後に痛み止めを飲むこともない、というお話もあるようです。
かつては、様々なインプラントが使用されており、それなりの有効性はあったのですが、それらは咬んでいるうちに次第にインプラントが沈下してきたり、動揺したり、最終的には痛みを感じるようになり、腫れてしまい、インプラントを除去せざるを得なくなるようなケースも多くみられました。
チタンインプラントがインプラントの主力として用いられるようになってから、そのようなケースはほとんど見られなくなりました。
さらに、以前はインプラントの施術は骨が薄いと不可能である、とされていましたが、昨今では造骨手術が発達し、ほぼ自由自在に骨を造れるようにもなりました。
そのため、適応者の幅も広がり、インプラントの成功率も上昇傾向にあります。

インプラントを行う際は、歯科医の説明をよく聞くことが大切

さて、そんなインプラント治療の唯一の欠点は費用であるといっても過言ではないでしょう。
インプラントの施術実績が年間で多い歯科クリニックはスケールメリットが生じるためか、他の歯科医院よりも安く設定している、という場合もございます。
もっとも、そのような場合でも、少なくない費用が掛かります。
インプラントの上に補綴物をかぶせるため、その費用も必要となります。
インプラントは高価なものなので、歯科医からよく説明を聞き、よく理解したうえでインプラントを選択されることをお勧めします。

このように、優れた素材のインプラントでも、卓越した技術で正しく手術や補綴を行って初めてきちんとした形で口内の健康に役立つこととなります。
インプラント治療で良好な結果が得られる、ということは、裏を返せば診断や技術が稚拙であればインプラントの施術の結果において多大なる損害を蒙ってしまう、という可能性が潜んでいます。

インプラントはどこが優れているのでしょうか

インプラント治療を選択される患者さんは

インプラント治療を選択される患者さんは、一人の例外もなく、より良い結果を期待してインプラントを選択されます。
そして、実際はインプラントの施術は期待していたものより良かったと喜ばれる患者さんが非常に多くいらっしゃいます。
患者の方は、元気になった、気持ちまで若返ったようだ、などのポジティブなご意見を耳にすることが非常に多いです。

インプラントは弱った歯よりも問題が生じにくい

昨今主流であるチタン合金のインプラントは、骨としっかり結合します。
一度、『インテグレーション』を起こすと、インプラントを引き抜こうとしてもまず簡単には抜けません。
そのため硬いものを咬んでも、びくともしないのです。
患者さんのなかには、相当弱っている歯でも、自分の歯に対する愛着が強い方がいらっしゃいます。
何とかして弱った自分の歯を助けて使いたいと希望される方も多くいらっしゃいますが、5年、10年と経過してお口に問題が起きるのは、そうして無理して助けた歯である場合がほとんどです。
例えば、弱った歯を助けた場合、虫歯になってしまったり、歯根が破折したり、歯周病になったりなどという様々な問題を抱えてしまうことがあります。
このような場合、弱った歯を抜いて、インプラント治療を施してしまった方が、無用のトラブルが起きるリスクを低く抑えることができる場合が多いといえます。

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