8月29日

だめな義歯から、よい義歯へ

セミナー名:だめな義歯から、よい義歯へ

セミナー主催:東京医科歯科大学

セミナー日:2019.8.29

歯科医師

私は今回、「だめな義歯から、よい義歯へ」という総義歯に関するセミナーに参加してきました。

まだ無歯顎症例と出会ったことはありませんが、今後出会い、必ず対応できるようにならないといけないと思います。その1歩と思い勉強してきました。
総義歯症例像として主に「高齢者」「早期抜歯の減少」「菲薄な床下粘膜、唾液の減少」「フラビーガム症例や顎関節障害」が挙げられます。
高齢者の中でも今は8020運動の推進により無歯顎者率は減少してきました。
しかし、無歯顎者の総数としては、高齢者人口の急増により、決して減少とは言えない状況です。

1991年は100歳以上の高齢者は3625人。2017年時には6万7824人となっており、これが裏付けています。

そんな無歯顎に対してどのような義歯を作れば良いか、今回一番自分の中でしっくりきたことは、デンチャースペースの定義とそこを補う義歯の役割についてです。
義歯は失われた歯を補うもので、デンチャースペースは吸収により失われた空隙です。
顎堤の吸収は部位によって異なったり、上下顎でもそのスピードは異なります。

ですので、吸収が大きい部位にはその分大きな義歯の□?(解読不能)縁が来ます。逆に吸収がないところは
どんどん小さく、薄くても良いということになります。考えてみれば当たり前なのですが義歯の本来の役割について考えさせられた機会になりました。

他にもテクニック等今後の歯科医師人生の役に立てればいいなと思いました。

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