7月4日

最新歯内療法を日常臨床に取り入れるヒント

セミナー名:最新歯内療法を日常臨床に取り入れるヒント
 
セミナー主催:東京都歯科医師会
 
セミナー日:2019年7月4日(木)
 
セミナー参加者 
 
セミナーの感想
 
7月4日(木)、私は日本大学歯学部に歯内療法について学んできました。
歯内療法とは、いわゆる根の治療のことです。
 
これは、従来から「経験値」がものをいうとされてきましたが、近年、大きく変化し、1990年代以降は可視化が進み、様々な機具が発展し、合理的、効率的な治療へ変化しつつあります。
 
今回は主にNitiファイル、根管充填、マイクロスコープについてでした。
 
1つ目のNiTiファイルについて、根管はとても複雑で、従来の機具では追従できない場合があります。
そのような場合に、根管の形に合った形態に保持でき、無駄な破壊を防ぐことが可能になる、それがNiTIファイルです。その使用法や実習、生じる偶発症について学びました。
 
 
2つ目の根管充填ですが、これは根を消毒した後、菌が入らないように遮断することを目的としています。また、根管内は複雑で機具や薬でどんなプロが処置しても100%消毒することは不可能という報告があります。どうしても取れない菌を封印するといった目的でも行います。
 
今回実習で行った方法はどれもNiTIファイルで根管内がある程度規格化された場合に使用が推奨され、これにより、よりよい気密性・封鎖性が可能となります。
 
 
3つ目にマイクロスコープです。人の視力には限界があり、これを越えて見ることができるようになり、普段では発見できない痛みの原因や見えない原因を見つけることができ、治療の一助となります。また、マイクロスコープは三種の神器とも言われ、かかせない存在となっています。この反面、慣れがないと、時間がかかりすぎてしまい患者さんの負担になったり、我々の目の負担にもなってしまいます。
 
 
 
全体の感想として、当院にもNiTiやマイクロスコープは常備されていて、このような環境にいるため、しっかり練習して日常臨床に生かしていきたいと思った。また、技術の進歩に置いてけぼりを喰らわないように情報の更新のため、他のセミナーにもどんどん参加したいと意欲が湧いた。
 
 
 

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