5月23日

『教えて!ソニッケアー活用術(2017.04.16)』に参加しました。

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今回は、「ソニッケアーをどのように患者さんに勧めると効果的に使うことができるのか?」といった内容のセミナーに参加しました。
初めの1時間は歯周病専門医による講演、その後2時間は6人のソニッケアー使用症例の発表がありました。
日本は4人に1人が65歳以上という超高齢化社会となっています。
つまり歯周病患者の高齢化も進んでいるので、今までと同じ治療法のままではなくそれを変えていく必要があります。そのポイントが①全身疾患への対応②プラークコントロールの簡易化③低侵襲な処置の3点になります。その中でもソニッケアーは②に大きな利点があります。
今では多くの日本人が1日1回以上歯を磨く習慣があるそうですが、成人の8割は歯周病と言われています。歯磨きをしていてもしっかりとブラシが当たらず汚れが落とせていないのです。その汚れの多くは歯と歯の間にあり、歯周病は歯間部から進行すると言っても過言ではありません。通常、歯間にハブラシは届ききらないのでフロスや歯間ブラシといった補助用具が不可欠ですが、ソニックアーのブラシは当て方によって歯間部まできれいに磨くことが可能な形状をしています。
また、自分の手で磨く歯ブラシでは何度も小刻みに往復させないと汚れを落とせませんが、ソニッケアーなら自動で動くので体の不自由な方やお年寄りでも簡単に綺麗に磨けます。最近では子供向けのソニッケアーが発売されたので歯磨きの苦手な子供ひとりできれいに楽しく磨けて、小さいうちから歯磨きを習慣づけることができるといった症例発表もありました。

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メンテナンスの際、最近「家で使っている歯ブラシを持ってきて下さい」とお声がけをしています。今までは言われなかったのに何故?と思われている患者様もいらっしゃると思いますが、いくら私たちが来院時に歯磨き指導をしたとしても、お家で使ってらっしゃる用具が患者様個人個人のお口の中に合った物でないとなかなか効率の良い清掃ができません。
なかには’電動歯ブラシを使っています’という方もいらっしゃいますが、一様に電動といっても種類がある事はご存知でしょうか。
今回は少し特殊な音波ブラシ(ソニッケアー)のセミナーに参加しました。回転式や振動こみの電動ブラシと音波ブラシは異なります。
毎分約31000回の高速振動と、幅広い振幅(可動域)の組み合わせにより、音波水流がおこり届きにくい場所の汚れも、浮かせ、流れ、落としてくれるというものです。院内のスタッフも約半数程が使用しているのですが、歯磨き上がりがとてもツルツルしてやみつきになります。なかなか高価なものなので、手が出しにくいという方もいらっしゃるとは思いますが、インプラントを埋入されていてなかなか汚れが落としにくい、歯並びが悪くて磨きづらい方、子供が歯磨き嫌いで磨いてくれないし仕上げ磨きする等をする時間も取れないという親御様、ソニッケアーは電子アプリと連動して遊びながら歯磨きができるというものもあります。少しでも興味がある患者様がいらっしゃいましたら私供衛生士や歯科医師にご相談いただければと思います。

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